京都滋賀つぼみの会
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◆京都滋賀つぼみの会 会長 岡 京磁
京都滋賀つぼみの会は主に京都、滋賀にお住まいの
1型糖尿病(IDDM)患者およびその家族を
中心とした会です。

1型糖尿病は一般に生活習慣病と言われる糖尿病(2型糖尿病)
とは異なり、何かのきっかっけで突然膵臓からの血糖を下げる
ホルモンであるインスリンが分泌されなくなり、
その時から1日3〜4回のインスリン自己注射で
命をつなぐ生活が始まります。

インスリンの投与は現在のところ注射による方法しか
ありません。1型糖尿病は自分で自分の細胞を攻撃し、
その細胞を壊してしまう自己免疫疾患の一つで、
日本人に於ける発症率は10万人に1〜2人と言う
たいへん希少性の高い病気であることに加え、
膵臓の機能の一部が完全に失われ、
しかも注射のみによる健康維持を一生継続するという
難病であります。

   この会の目的は、医療関係者の協力を得て、1型糖尿病に関する情報交換、教育、
   会員相互の親睦を図りながら助け合って糖尿病を克服すること、
   さらにこの病気に関わる医療制度、福祉の改善そして社会からの理解を得つつ、
   患者がより快適に生活できる社会生活環境を実現していくことです。

   主な活動としては、毎年夏に医療関係者と共にサマーキャンプを開催し、キャンプの中では患者および
   保護者の教育、特に食事管理、自己血糖測定、インスリン自己注射の指導を行っています。
   また、年間を通した活動として、情報交換や親睦を兼ねた総会並びに春、秋の例会を開催しております。

 


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